2013/07/29

骨盤体操でダイエットをする時

骨盤がズレたり、歪んだりしたために起きる肥満には、骨盤体操ダイエットがよいといいます。
骨盤の歪みを正しい状態にするだけでなく、太りにくい体になることもできます。
骨盤は朝になると自然と閉じていきます。

そのことで自然に朝目が覚め、活動をすることができます。
夜に向かうと骨盤はだんだんと開いて、1日の疲れを癒し安眠することができるのです。
排卵から生理の周期にも骨盤が開いたり閉じたりする女性の場合は、骨盤の機能はいっそう大事になります。

骨盤が歪んで開閉の動きが鈍くなると、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうでしょう。
骨盤ダイエットでは、骨盤のズレをや歪みを骨盤エクササイズによって元に戻して痩せるというものです。
両腕は頬杖の姿勢になり、両脚は肩幅程度に開いてうつぶせの姿勢になります。

息をゆっくり吐きつつ、片足のかかとで痛くない程度にお尻を叩きましょう。
左右交互に、一秒間に一回ずつくらいで6回ずつの運動をします。
最後に利き脚の方だけ3回たたきます。

体操に慣れてきたら膝をついたまま行い、もっと慣れたら立ったまま行います。
骨盤体操は1日1回、生理期間の前後は休みましょう。
ダイエット効果がアップするのは入浴後なので、なるべくお風呂の後に骨盤体操をしましょう。

気軽に自宅でできるダイエット体操なので、毎日骨盤体操に取り組んでみてはいかがでしょうか。